三大バレエ「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」をご紹介!

今回ご紹介するのは“三大バレエ”です

クラシックバレエは何かきっかけがない限り、なかなか触れる機会のない方も多いの
ではないでしょうか。
興味はあるけど、”何から知っていけば良いのか” ”どんなお話があるのか”など
少し足を踏み入れにくい感じはありますよね。

今回ご紹介する”3大バレエ”を押さえておくと今日からあなたもバレエ通です✨
意外と知らないバレエの世界を覗いてみて下さい!

三大バレエとは？

三大バレエとして知られているのは、
19世紀後半にロシアで活躍した作曲家の”チャイコフスキー”により作曲されたバレエ作品です。
いずれも不朽の名作として愛されており、古典バレエの最高傑作ともいわれています。

古典バレエとは
・ヨーロッパとロシアで繁栄した伝統的なバレエ。
・伝統的で厳格に定められた振り付け・技法が特徴
→簡単に言うと「この曲はこの衣装・振付で踊る」という
ような決まりがあります。

三大バレエ作品紹介

バレエ作品はは数多くありますが、その中でも傑作とされる代表3作品はこちら!

名前だけなら一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
1つずつ簡単に解説していきますね!

白鳥の湖
“ Swan Lake ”
~古典バレエの最高傑作~

チャイコフスキーが作曲した三大バレエ最初のバレエ作品です。
バレエ＝白鳥の湖という代表的イメージの作品で、作中の曲も有名です。
白鳥の姿に変えられた王女オデットと王子の真実の愛をテーマに展開されており、
オデットや白鳥たちの一糸乱れぬ群舞は幻想的な美しさで、バレエ美術の最高峰と言われています。

コールドバレエとは
・群舞のダンサーのこと(目安は十数人)
・呼吸、正確さ、音楽性、ひとつひとつ丁寧に合わさった動きの美しさが重要とされます。
(個人的にコールドの揃い具合と舞台の完成度は比例すると思います)

眠れる森の美女
“ The Sleeping Beauty ”
~ロシアバレエの煌びやかな世界観~

ディズニー映画や絵本でもおなじみの童話にもとづく大作バレエ。
三大バレエの中でも衣装や舞台セットが一番豪華で煌びやかな作品です。
ストーリーもイメージしやすい方が多いのではないでしょうか?

特に好きな場面は、1幕でオーロラ姫が登場する場面です。
オーロラ姫の16歳の誕生日を祝う場面なので、登場のシーンは軽やか且つ盛大で
オーロラ姫の初々しさが表現された曲調と振り付けとなっています。
(動画サイトなどで“眠れる森の美女 バレエ 1幕 登場”などで検索してみて下さい)

くるみ割り人形
“ The Nutcracker ”
~クリスマスの不思議な夢

クリスマスの時期になると世界中で上演される人気の作品。
チャイコフスキーが最後に作ったバレエ音楽作品です。
物語の舞台はクリスマス・イヴの夜…
チャイコフスキーの魅惑的な音楽と共に夢のように美しく可愛いお菓子の国の世界が
繰り広げられます。

お菓子の国の豆知識
お菓子の国の踊りは、各国のお菓子を題材にしています。
スペインはチョコレート、アラビアはコーヒー、中国はお茶、
フランス（葦笛の踊り）はミルリトンなど。

最後に

いかがでしたでしょうか?
今回は”三大バレエ”についてご紹介させていただきました!

私自身、チャイコフスキーの偉大さを改めて感じることができました。
彼が作曲した素晴らしいバレエ作品はまだまだあります、、!

今後も色々な作品の魅力を皆様にご紹介していきたいと思いますので、是非またサイトを覗いてみて下さい✨

OLリーナ

現役でバレエの舞台に立つOL

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幼少期から舞台に触れてきたことから、自分の好きな作品、好きなダンサーや俳優、
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